LINE WORKSの連携方法

変更日 水, 4月 23 で 4:16 午後

LINE WORKSでGRATICAからの通知を受け取る設定について説明します。
LINEWORKSの連携準備方法では各社LINE WORKS管理を行っている部署にご確認いただき、GRATICA側はテナント管理者が行う設定について記載しております。
ユーザーのLINE WORKS連携では各ユーザーがGRATICAの通知を受け取るためにLINE WORKS Botと連携する手順を記載しております。

 

LINE WORKSの連携準備方法

LINE WORKS連携を設定する前に管理者側での必要な設定がございます。
以下の手順に沿って設定を行ってください。

 

①API2.0連携の準備を行います。

LINE WORKSのDeveloper Consoleを開き、API2.0連携の準備を行います。
「API」からアプリの新規追加をしてください。
なお、OAuth Scopesではbotにチェックを入れてください。

 

②Botの登録を行います。

API連携の準備が完了したら、Botの登録を行います。
なお、Callback URLは以下を登録してください。
https://gratica.okwave.jp/line-works/callback

 

③GRATICA管理画面 LINE WORKS設定を行います。

GRATICA管理画面を開き、メニューからLINE WORKS 設定をクリックしてLINE WORKS設定画面を表示してください。

52d41577-390a-4c83-8759-626c76e1629e-1359x1920r.png

 

項目に値を設定してください、すべて必須項目となります。

①API2.0連携の準備と②Botの登録で作成した値をこちらに設定ください。

項目名対象箇所
Domain IDLINE WORKS Developer Console画面に表示されているDomain ID の値
Bot IDLINE WORKS 管理者画面のサービス > BotのBot一覧に表示されているBot No.の値
Bot SecretLINE WORKS Developer Console画面 ConsoleよりBotをクリック、今回対象のBotをクリック、表示されているBot Secretの値
Client IDLINE WORKS Developer Console画面 Consoleより API2.0をクリック、今回対象のアプリをクリック、表示されているClient IDの値
Client Secret上記と同様にClient Secretの値
Service Account上記と同様にService Accountの値
Private Key上記と同様にPrivate Keyの発行ボタンを押して発行しダウンロードしたファイルをエディタで開きその値、コピー&ペーストする

保存ボタンを押す。
有効化するボタンを押す。

db090f34-1990-4cb1-9f18-1303d2801e27-1920x939r.png

 

④Botを追加します。

LINE WORKSの管理者画面を再度開き、Botの追加を行います。

管理者側の設定は以上となります。

 

ユーザーのLINE WORKS連携

①LINE WORKSでBotとのトークルームを作成します。

LINE WORKSでトーク > 新規作成 > トークルームで新規作成します、メンバーには今回追加したBotを指定してください。

 

②Botのメッセージから連携設定を行います。

トークルームで利用を開始するとBotからメッセージが届きます。メッセージ内の「GRATICAと連携する」ボタンを押してください。
ブラウザでGRATICAが表示されログイン後にLINE WORKS ユーザー連携の設定を聞かれるので「連携する」ボタンを押してください。連携が完了したらブラウザは閉じてください。

3dfc5cce-fcb7-4ac8-9f33-61a87d602e23-1920x1338r.png

 

③通知設定を行います。

Botから連携が完了したと連絡が来ますので、Botに従って何かメッセージを入力してください。GRATICAの通知設定を行うかどうかを聞かれるので通知をLINE WORKSで受け取る場合は「通知する」を押してください。
これで通知設定は完了となります。

14110cfd-396e-4f2b-b4ba-7095c784c8d5-1438x1920r.png


この記事は役に立ちましたか?

それは素晴らしい!

フィードバックありがとうございます

お役に立てず申し訳ございません!

フィードバックありがとうございます

この記事に改善できることがあれば教えてください。

少なくとも一つの理由を選択してください
CAPTCHA認証が必要です。

フィードバックを送信しました

記事の改善におけるご協力ありがとうございます。